大同生命、中小企業経営者アンケート「大同生命サーベイ」-2月度調査-を発表
大同生命は、全国の中小企業経営者を対象とした毎月のアンケート調査「大同生命サーベイ」を実施している。
2月度調査では、毎月実施している「景況感」に加え、個別テーマとして「中小企業の賃上げ意向、人材への投資・定年年齢の実態」を調査した。
<調査結果のポイント>
・賃上げ意向では、「賃上げする」が58%となった。実施方法は「月例給与のみ」が31%、「臨時給与のみ」が16%、「月例給与・臨時給与ともに」が11%となった。
・中小企業の定年年齢は、「65歳未満」が33%となった。継続雇用制度を含めた有期雇用の上限年齢では、「65歳未満」が4%となり、「定年制なし」を含めると中小企業の大半(96%)は、従業員が希望すれば65歳以上の雇用継続が可能であることがうかがえる。