ソニー生命、障がい者雇用を促進する新会社「ソニー生命ビジネスパートナーズ」を設立
ソニー生命は、3月1日付で、障がい者雇用を促進する新会社「ソニー生命ビジネスパートナーズ」を設立した。
同社は、経営の基本理念として「社員の個性を尊重し、その能力と適性を十二分に発揮する」を掲げ、多様な社員が活き活きと働けるよう、一人ひとりが能力を最大限に発揮できる環境づくりに取り組んでいる。 この度、障がい者雇用を促進する取組として、「ソニー生命ビジネスパートナーズ」を設立した。ソニー生命ビジネスパートナーズでは、データ入力業務や業界共通試験等の保険教育サポート等を中心に、同社の業務を請負う。
なお、ソニー生命ビジネスパートナーズは、事業開始以降に「障害者の雇用の促進等に関する法律」に基づき、「特例子会社※」の認定に向けた申請を行う予定である。
※特例子会社とは、「障害者の雇用の促進等に関する法律」第44条の規定により、一定の要件を満たしたうえで厚生労働大臣の認可を受けた、障がい者の雇用に特別な配慮をした子会社。