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SBI生命、協栄信用組合の住宅ローン向けに「全疾病保障」の団体信用生命保険の提供を開始

SBI生命は、2019年3月より、信用組合との提携第一号案件として、協栄信用組合が提供する住宅ローンを中心とした各種ローンを利用しているお客様に、「全疾病保障」*の団体信用生命保険の提供を開始する。
SBI生命は2017年6月よりSBIグループ傘下の住信SBIネット銀行と「全疾病保障」*の団体信用生命保険の提携販売を開始した。地域金融機関との提携は2018年6月に開始し、このたびの、協栄信用組合との提携は、信用組合で第一号となる。今後も地域金融機関との連携を一層深めていく。
【提携の背景】
協栄信用組合は、燕市に本店を置き、新潟県の県央地域を営業地区とし、地元の中小零細事業者や住民が組合員となって、お互いに助け合い、発展していくという相互扶助の理念に基づき運営している協同組織金融機関である。昨今の少子高齢化、低金利下において、今後ますます多様化するお客様の資金ニーズに応えていくことが重視されるなか、協栄信用組合は、SBI生命の顧客中心主義の商品戦略と業務運営方針に着目し、このたびの提携に至ったものである。
【商品内容】
SBI生命の団体信用生命保険の主な特長は次のとおりである。
(1)死亡リスクに備える通常保障部分に、リビングニーズ特約、重度がん保険金前払特約が付加される。
(2)病気やケガのリスクに備える「全疾病保障」*の就業不能保障特約において、就業不能状態が継続した場合に、月々の返済額が就業不能状態の期間に応じて保障され、就業不能状態が一定期間継続した場合に、残債が一括で保障される。中でも、がん、急性心筋梗塞、脳卒中など8大疾病の場合はもちろんのこと、それ以外の疾病やケガについても、手厚い保障が提供される。
(3)ワイド団信(引受基準緩和型団信)を導入することで、持病のお客様でも、一部引き受けることができるようになった。
*精神障害は除く。
SBIグループでは、SBIインベストメント株式会社が運営するベンチャーキャピタルファンドの投資先フィンテック企業との連携や株式会社SBI証券を通じた金融商品仲介など、地域金融機関とのさまざまな提携関係を構築しており、このようなSBIグループの有する経営資源やリレーションを通じ、「地方創生」を担う地域金融機関の企業価値の向上を支援してきた。
SBI生命は今後も地域金融機関との提携を進め、SBIグループ各社とのシナジー効果を最大限に追求しながら、より高い品質の商品・サービスの提供に努めていく。

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