アクサ生命、社員一人ひとりの健康意識を高める「健康管理ガイドライン」を導入
アクサ生命は、社員の健康増進施策として策定した「AXAウェルネスプログラム」の取り組みを強化するため、2019年1月から新たに「健康管理ガイドライン」を制定し、社員の健康づくりへの主体的な参画意識を高めている。
同社は、お客さまをお守りする生命保険会社としての使命を果たし、また、顧客企業の皆さまに対し普及啓発を進める「健康経営※1」を自ら実践するため、2016年4月に「健康宣言※2」を行った。2018年4月には、社員のヘルスリテラシーや健康意識の向上、社員自身の身体的・精神的健康の向上を目的とした健康増進施策「AXAウェルネスプログラム」を策定した。「運動」・「食事」・「メンタルヘルス」・「がん対策」を4本柱として、さまざまな取り組みを社員へ提供し、全社一体となった健康づくりを進めている。2019年からは、AXAウェルネスプログラムの取り組みを強化するために「健康管理ガイドライン」を定め、「健康増進のための7つのアクション」に全社をあげて取り組んでいく。
■アクサ生命の「健康管理ガイドライン-健康増進のための7つのアクション」項目と内容
1.健康診断の早期受診、ストレスチェック受検の勧め
健康診断は必ず受診する。ストレスチェックを活用する。
2.健康診断の2次検査
再検査など2次検査が必要な場合は業務の一部とみなし必ず受診する。
3.特定保健指導の受診、健康維持・増進施策
特定保健指導は業務の一部として参加を義務づける。また健康維持・増進施策に積極的に参加する。
4.禁煙
毎週水曜日を終日禁煙とする。(2019年7月より、週5日終日の全面禁煙に移行予定)
5.長時間労働の抑制
所定労働時間を超える働き方をしない。
6.有給休暇取得
有給休暇の取得日を毎年4月に計画する。
7.目標に個人の健康アクションを設定
健康増進アクションを宣言する。