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メットライフ生命、同社元乗合代理店店主等の金融商品取引法違反容疑での逮捕に関して状況等を公表

メットライフ生命では、2019年1月16日に、投資グループ「ブルーオーシャンズリミテッド」に関する金融商品取引法違反(無登録募集)の疑いで統括者ら3名が逮捕され、うち、統括者以外の2名として、同社元乗合代理店「黒澤ライフ(長野県長野市)」の店主であった黒澤弘樹(2018年8月同弊社代理店委託契約を解除済み)および、同社代理店である「合同会社MEMBARS FP OFFICE(長野県長野市)」の店主である村松郁夫も関係者として逮捕されたとの報道があったことを受け、状況等を次のとおり公表した。
◆「元募集人の黒澤弘樹については、当該金融商品取引法違反の容疑とは別に保険募集に際してお客さまよりお預かりした保険料を横領した疑義があり、現在弊社において同元募集人から弊社の保険商品にご契約されたお客さまに同様の被害がないか調査を行っております。弊社代理店店主の村松郁夫も含めた本件逮捕を踏まえ、弊社の保険契約に関連して何かご不審に思われることがございましたら、以下のお問い合わせ先までご連絡下さいますようお願い申し上げます。
なお、弊社は2017年7月以降、保険募集人が現金・小切手を領収する取り扱いを廃止しております。
また、ご契約時や各種手続きに際して、弊社の保険募集人が、保険募集人の預金口座等、メットライフ生命名義以外の口座を振込先としてご案内することなどもございません。詳しくは、弊社ホームページの「金融犯罪にご注意ください」をご参照いただきますようお願い申し上げます。
(http://www.metlife.co.jp/about/info/2017/170518.html)
このような事態が発生し、お客さまならびに関係者の皆さまに、多大なご迷惑とご心配をお掛けしたことをお詫び申し上げます。弊社は今回の事態を重く受け止め、代理店の管理・指導について一層の徹底を図り、不祥事故の再発防止に努めてまいります」。

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