au損保、仙台市と「自転車の安全利用の促進に関する協定」を締結
au損保は、1月9日(水)に、宮城県仙台市と「自転車の安全利用の促進に関する協定」(以下、本協定)を締結した。
本協定を踏まえ、au損保は仙台市と連携・協力して、「仙台市自転車の安全利用に関する条例」の周知をはじめ、自転車向け保険の加入促進や交通安全教育などを進め、自転車の安全な利用を促進する。
仙台市は、「仙台市自転車の安全利用に関する条例」を制定し、2019年1月1日に施行した。これは、仙台市民等一人ひとりが、道路交通法その他の関係法令を遵守し、交通事故を防止するよう留意し、互いに譲り合う精神をもつとともに、仙台市その他の主体が自転車を安全に利用することができる環境づくりに努めることにより、安全で安心な街の実現を目指すため制定・施行したもの。その一環として、2019年4月1日からは、自転車損害賠償保険等への加入義務化を施行する。
本協定では両者で連携して、万が一の備えである自転車向け保険の知識向上と加入促進に努めるとともに、市内の自転車の安全利用の促進や交通安全の推進に取組んでいく。