FWD富士生命、先進医療給付金の直接支払いサービスの提供を開始
FWD富士生命は、12月20日より先進医療給付金の直接支払いサービスの提供を開始する。
本サービスは、先進医療の中でも特に技術料が高額となることがある「陽子線治療」および「重粒子線治療」において、先進医療給付金を同社より医療機関へ直接支払う。
本サービスによりお客さまは、高額な技術料にかかる一時的な経済的負担が軽減され、安心して治療を受けることができる。
■本サービスの内容
下記の特約に加入のお客さまが本サービスを利用できる。
・先進医療特約(2013)、先進医療特約(2015)
・がん先進医療特約(2014)、がん先進医療特約(2017)
本サービスの対象となる医療機関において、「陽子線治療」または「重粒子線治療」を受けた場合、先進医療による療養に係る技術料と同額を支払う「先進医療給付金」または、「がん先進医療給付金」を医療機関に直接支払う。
【本サービスの対象となる医療機関(2018年12月20日現在)】
《北海道》
札幌禎心会病院陽子線治療センター
治療方法:陽子線治療
《福島県》
南東北がん陽子線治療センター
治療方法:陽子線治療
《千葉県》
①国立がん研究センター東病院
治療方法:陽子線治療
②放射線医学総合研究所病院
治療方法:重粒子線治療
《兵庫県》
兵庫県立粒子線医療センター
治療方法:重粒子線治療・陽子線治療
《岡山県》
岡山大学・津山中央病院共同運用がん陽子線治療センター
治療方法:陽子線治療
《鹿児島県》
メディポリス国際陽子線治療センター
治療方法:陽子線治療
FWD富士生命は、今後本サービスの対象医療機関を拡大する予定である。本サービスの提供によりお客さまの利便性を高め、顧客体験を向上することに取り組んでいく。