第一生命、企業年金特別勘定特約の新商品「第3総合口」発売
第一生命は、確定給付企業年金向けの新商品「特別勘定特約 第3総合口」を開発し、2019年4月から発売する。
本商品は、同社と同社グループ会社である資産運用会社 Janus Henderson Group plc(以下「ジャナス・ヘンダーソン社」)が日本の企業年金向けに初めて共同開発したもの。
新商品は、企業の年金資産の運用において、一定のリスク(6~7%程度)をとりつつ、「国内短期金利+5%程度」の収益確保を目指す「収益追求型」のバランスファンドである。低金利環境下で安全性資産の収益確保が厳しい中、企業年金が目標とする運用利回り確保を目指す商品として開発した。
投資対象の資産を国内外の債券や株式とし、投資効率を考慮して先物・ETF(上場投資信託)を幅広く活用する。
また、機動的に投資資産の配分を調整することで収益の最大化を目指す。