フコクしんらい生命、2018年度第2四半期(上半期)の業績を発表
フコクしんらい生命は、2018年度第2四半期(上半期)の業績を発表した。
1.業績の状況 <個人保険分野(個人保険と個人年金保険の合計)>
◆契約高(保険金ベースの指標)
新契約高は、新商品「介護保障定期保険特約」発売の効果等により、金融機関代理店を中心に定期保険の販売が増加したため、前年同期比181.4%の192億円となりました。また、保有契約高は前年度末比98.4%の2兆5,034億円となった。
◆年換算保険料(保険料ベースの指標)
新契約年換算保険料は前年同期比139.9%の4億円、保有契約年換算保険料は前年度末比98.8%の1,628億円となった。
2.損益の状況
保険本業の期間収益を示す基礎利益は△6百万円となった。また、経常利益は6億円、中間純利益は1億円となった。
3.ソルベンシー・マージン比率
保険金等の支払能力の状況を示すソルベンシー・マージン比率は、944.9%と引き続き十分な水準を維持している。
https://www.fukokushinrai.co.jp/company/news/assets_c/847557f6dee1264fb9f757f8eefb419ff2b3b958.pdf