メットライフ生命、元代理店店主の逮捕に関する発表と謝罪
メットライフ生命で、2018年2月に一部報道機関において、同社元代理店株式会社シンクライフ(神奈川県鎌倉市)の店主であった元募集人小野寺亮(2017年6月廃業済み)が、架空の保険商品を募集し、お客さまから保険料の名目で当該代理店の預貯金口座に振込まれた金銭を詐取した容疑で逮捕された旨の報道があった。
本件については、同社においてもお客さまの被害状況の調査を行ってきたが、当該代理店店主の逮捕後に被害の事実を認められ、申し出をした人が確認されたため、他に同様の被害にあったお客さまがいないか確認するため、公表することとした。
なお、同社は2017年7月以降、保険募集人が現金・小切手を領収する取り扱いを廃止している。また、契約時や各種手続きに際して、同社の保険募集人が、保険募集人の預金口座等、メットライフ生命名義以外の口座を振込先として案内することもない。詳しくは、同社ホームページの「金融犯罪にご注意ください」を参照。
(http://www.metlife.co.jp/about/info/2017/170518.html)
同社は今回の事態を重く受け止め、代理店の管理・指導について一層の徹底を図り、不祥事故の再発防止に努めていく。