第一生命、熊本県と包括連携協定を締結
第一生命は、11月16日、熊本県と、地域社会の発展と県民サービスの更なる向上を目的として包括連携協定を締結した。
熊本県とは、2013年1月に「熊本県がん予防対策企業等連携協定」を締結し、がん検診受診率向上に向けた取組みを行うとともに、県民の健康増進に向けた協働に取り組んできた。また、2017年8月、熊本県警察本部と「犯罪の起きにくい社会づくり」に関する協定を締結し、同社社員が「くまもと見守り隊」として振り込め詐欺などの特殊犯罪の未然防止に向けて活動している。
また、同社では 2016年4月の熊本地震以降、微力ながら復興と地域貢献への継続的な取組みを行ってきた。
今般、6項目にわたる包括連携協定を締結し、連携分野を従来から大きく拡充することで、緊密な相互連携と、協働による活動を更に深化させ、双方共通の思いである「地域社会の発展」と「県民サービスの更なる向上」、そして「熊本地震からの復興の加速化」を目指していく。
◆熊本県との包括連携協定項目
(1)産業振興・中小企業支援に関すること
(2)スポーツ振興に関すること
(3)健康増進に関すること
(4)地域・暮らしの安全・安心に関すること
(5)子育て支援、青少年育成・教育に関すること
(6)その他地域社会の発展及び県民サービスの向上に関すること