アクサ生命、埼玉県と「健康長寿埼玉プロジェクト」に関する連携協定を締結
アクサ生命は、2018年9月6日、埼玉県と、県民の健康寿命の延伸を目指して相互に連携・協力することについて、協定を締結した。
同協定は、埼玉県と同社が、県の主要施策である「健康長寿埼玉プロジェクト」に基づく健康づくり施策の取り組みを連携・協力して行い、県民の健康寿命の延伸に資することを目的としている。
同協定の締結により、同社が保険事業や健康経営推進、企業として社会的責任を果たす取り組みなどを通じて培った知見と人的ネットワークを埼玉県の各種施策に役立て、県民の健やかな生活と地域の発展のために共に取り組んでいく。
(連携・協力事項)
上記の目的を達成するため、「健康長寿埼玉プロジェクト」に関わる次の事項について連携・協力する。
(1)健康経営の推進に関すること
(2)健康長寿サポーターの養成、拡大に関すること
(3)糖尿病重症化予防の啓発活動の実施に関すること
(4)埼玉県コバトン健康マイレージの普及推進に関すること
(5)その他、双方が必要と認めること
アクサ生命は、埼玉県内において、1968年12月に本庄商工会議所の生命共済制度、1971年5月に上尾商工会議所ならびに所沢商工会議所の特定退職金共済制度の受託を開始するなど、商工会議所共済制度の推進を通じて事業所の福利向上を図るべく、地域に根差した活動を続けてきた。
今後はさらに、健康経営の普及推進を通じた職域における健康増進のサポートなどの取り組みによって、埼玉県民の健やかで幸せな人生の良き「パートナー」となることを目指し、同協定の連携・協力事項に取り組んでいく。