第一生命、国立精神・神経医療研究センターと包括的連携協定を締結
第一生命は、国立精神・神経医療研究センターと8月31日、精神・神経・筋疾患及び発達障害に関する情報の普及啓発について包括的連携協定を締結した。
国立精神・神経医療研究センターは、「脳とこころ」・「神経と筋」の病気を克服するために作られた研究所と病院を併せ持つ国立研究開発法人で、研究所と病院が密接に連携して、治りにくい精神・神経・筋疾患等の病因・発症機序の解明、診断法の確立、新規治療法の開発、モデル医療の展開および精神保健の向上に取り組んでいる。
本協定をもって、民間企業で初めて、国内最高峰の専門医療機関であるナショナルセンターすべてと情報発信ネットワークを構築し、健康に重大な影響を及ぼす疾患に関する正確な情報提供が可能となる。