メットライフ、グローバル・イノベーション・チャレンジ「collab 4.0」を日本で開催
シンガポールを拠点とするメットライフ・アジアのイノベーションセンターLumenLabが、ビジネスマッチングプログラムの第4回目となる「collab 4.0」を日本で開催する。このプログラムでは、革新的な領域におけるスタートアップ企業の参加を募り、協働を通じた同社の日本市場におけるビジネスの更なる躍進を目指す。
チャレンジを勝ち抜いて優勝したスタートアップ企業は、メットライフ生命と1,000万円※の契約を結び、お客さまへのエンゲージメント、営業、オペレーション等の領域で、ソリューションの実証実験をする。
当プログラムでは、厳正な審査によりファイナリスト6社を選出し、メンターとなる同社社員とチームを組みながら同社のビジネス課題の解決を目指す。
2016年の開催以降、collabプログラムには50を超える国々から398件の応募が寄せられ、メットライフはこのプログラムを通じて約70万米ドル相当の契約をする。これらの契約に基づき、メットライフの事業や顧客体験の価値を高める実用的なソリューションが開発されている。
ファイナリストは12月5日~6日に東京で開催する「collabサミット」と「デモ・デー」に招待され、それぞれがソリューションのプレゼンテーションを行った上で、最終的な優勝者が発表される。
応募期間は、8月10日から9月8日まで
プログラムの詳細と応募に関する情報はcollab.lumenlab.sg/
本契約金額は約89.555米ドル(2018年8月3日付の為替レートによる)