明治安田生命、京都府と包括連携協定を締結
明治安田生命は、京都府と、8月8日に幅広い分野での地域活性化に関する包括連携協定を締結した。京都府の進める諸施策に、同社の保険事業や社会貢献活動等を通じて培った知見やノウハウを提供します。加えて、同社の府内における営業網(1支社・20営業所等、1法人部の拠点網、従業員約600人)や全国規模のネットワーク(1,000を超える拠点網、4万人を超える従業員)を活用し、関係各方面とも広範にわたる連携を強化して、京都府とともに地域社会の発展に取り組んでいく。
■京都府との地域活性化に関する包括連携協定について
1.名称「京都府と明治安田生命保険相互会社との地域活性化包括連携協定」
2.主な連携事項
(1)健康増進に関すること
・「きょうと健康づくり実践企業認証制度」の認証取組への協力
・市町村がん検診や特定健診の受診勧奨
・府の施策に関するセミナーの開催
(2)こども・少子化対策に関する協力
・「京都子育てパスポート」、子育て応援アプリ「まもっぷ」への協賛および周知
・乳児院、児童養護施設および保育所への活動支援
(3)働き方改革・女性の活躍促進に関すること
・女性活躍支援のための異業種交流会の開催
(4)地域の安心・安全、防災対策に関すること
・京都高齢者あんしんサポート企業への登録、取引先企業への声かけ
・消費者トラブル情報の提供等および顧客異変察知時の連絡
・京都府地域の安心・安全サポート事業所の府民への周知と登録事業所の拡大
(5)障害者支援に関すること
・障害者スポーツプラットフォームへの参画
(6)スポーツ振興に関すること
・ワールドマスターズゲーム2021関西大会への協力
・京都トレーニングセンターの活用等子ども・次世代向けスポーツ教室との連携
(7)企業支援に関すること
・ビジネスマッチング・異業種交流会の実施
(8)その他地域活性化及び府民サービス向上に関すること
・観光パンフレット等の配架および営業職員による配布
・外国人観光客コミュニケーション支援ボードの提供