明治安田生命、夏に関するアンケート調査を実施
明治安田生命は、お盆の帰省シーズンを前に、夏に関するアンケート調査を実施した。
1.今年の夏休み
・夏休みに使うお金は3年ぶりに増加。「83,814円」に。同社チーフエコノミスト小玉祐一が「夏の消費」「夏のボーナス」について分析。
・働き方改革の浸透に、まだまだ課題あり?夏休みの日数「理想」と「現実」のギャップ(差)は未だに埋まらず。
・猛暑が続く今年の夏休みは、外出を控えて「自宅でゆっくり」節約志向?「帰省」で家族との絆を深める人が昨年から大きく増加。
・国内旅行の行き先は「関東」が2011年の調査開始以来、初の首位陥。「近畿」が初のトップ。
2.帰省に関する調査
・帰省費用は5年連続の減少「31,112円」と、調査開始以来の最低額を更新
・帰省の理由は「親に会うため」が約9割と圧倒的。年間の帰省回数は「現状で満足」が約7割、増やしたいという人は約3割。
3.キッズウィーク
・「キッズウィーク」の認知度はまだまだ低い。制度の普及・定着には「会社の理解」が必要?同社チーフエコノミスト小玉祐一が「キッズウィーク」について分析。
・子どもが休みでも親は休暇を取得しない。半数以上の親が「キッズウィーク」による休暇を取得しないと回答。
●対象者の属性
1.調査対象:20~59歳の男性・女性
2.調査エリア:全国
3.調査期間:2018年7月2日(月)~7月9日(月)
4.調査方法:インターネット調査
5.有効回答者数:1,120人