新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

T&Dフィナンシャル生命、『長寿プレミアム』の販売開始

T&Dフィナンシャル生命は、「人生100年時代」の到来に向け、ますます長くなるセカンドライフを安心しながら楽しく充実して過ごすために『無配当長寿生存個人年金保険(低解約払戻金・Ⅰ型)/販売名称「長寿プレミアム」』を7月17日より販売開始する。
「長寿プレミアム」は、据置期間中の災害死亡保険金は一時払保険料(基本保険金額)の100%*1となる。 その上で、災害死亡保険金の支払事由に該当せず死亡した場合の死亡保険金、解約払戻金を一時払保険料の 70%に抑制することにより「トンチン性」*2を高め、年金原資を増加させる業界初*3の一時払個人年金保険である。
据置期間満了後にそなえて準備した資金を受取ることに加え、契約日の1年経過後から定期支払金を 受取れるプランも選択可能であり、「人生100年時代」に「そなえ」て、「たのしむ」「うけとる」しくみを準備できる個人年金保険である。
■「長寿プレミアム」の主な特徴
<そなえる>
・据置期間中の災害死亡保険金は一時払保険料の100%*1となる。
・据置期間中の死亡保険金*4、解約払戻金を一時払保険料の70%に抑制することで長生きした場合の年金原資を増加させる。
・基本プランは「円」、「豪ドル・米ドル」から選べる。運用通貨として「豪ドル・米ドル」 を選択した場合、海外の高金利を活用して、円よりも年金原資をさらに増やすことが期待できる。
<たのしむ>
・運用通貨として「豪ドル・米ドル」を選択された場合、基本プランに加え、定期支払プランを選べる。
・定期支払プランを選択した場合、契約日の1年経過後から、毎年、指定された口座に自動的に定期支払金が振り込まれるので、お金の受取りを楽しみながら、長生きに備えることができる。
<うけとる>
・据置期間満了後に受取る場合、「確定年金」「保証期間付終身年金」「年金原資確保型終身年金」から選択できる。
・年金での受け取りに代えて年金原資を一括で受け取ることも可能である。
*1 運用通貨が「豪ドル・米ドル」の場合、災害死亡保険金は一時払保険料の100%に為替変動率を乗じた金額となる。
*2 「トンチン性」とは、「死亡した人の保障を抑え、その分を長生きした人の年金に回すしくみ」により、長生きした人ほど、より多くの年金を 受取れることをいい、イタリア人のロレンツォ・トンティが考案した保険制度に由来している。
*3 T&Dフィナンシャル生命調べ(2018年6月末時点)。2018年6月末時点の生命保険各社の一時払保険を調査対象としている。
*4 災害死亡保険金の支払事由に該当せず死亡した場合。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

マニュライフ生命、基本コース・特定疾病保障コース・受取コースから選べる『未来につなげる終身保険v2』を新たに静岡銀行および広島銀行で販売開始

生保

マニュライフ生命、『未来につなげる終身保険v2』を新たに三十三銀行で販売開始

損保

あいおいニッセイ同和損保、家庭向けの新たな電気料金セットメニュー「for保存食ローリングストックプラン」の提供開始

損保

東京海上日動、小学校低学年向け「DAP(でぃーえーぴー)こうつうあんぜん授業」を展開

損保

損保ジャパン、SOMPOリスク、医療賠償責任保険の新付帯サービス「医療事故データ分析レポート」を提供開始

生保

アフラック生命、アフラック少短、<アフラック少短の休職保険>を発売

損保

ジェイアイ傷害火災、関西電力株式会社が運営する「かんでん暮らしモール」において、「かんでん保険 火災保険プラン」(補償選択型住宅用火災保険)の提供を開始

生保

第一生命、新商品「要支援・介護保険」発売

損保

三井住友海上、MS&ADインターリスク総研、福祉避難所の開設・運営を後押しする新たな補償・サービスを開発

生保

メディケア生命、関西電力ECモールサイトで医療終身保険「新メディフィットA<エース>」等の販売開始