第一生命、 滋賀県と包括連携協定を締結
第一生命は、7月4日、滋賀県と、県民サービスの向上と地域の活性化を目的として包括連携協定を締結した。
同社は、全国47都道府県に約1,300の営業拠点を有し、約6万名の社員が在籍している。このネットワークを基盤に、グループ会社である第一フロンティア生命、ネオファースト生命、第一生命経済研究所等と協力しながら、全国47都道府県と結ぶ連携協定等を通じて地域の課題解決に取り組んでいる。
滋賀県とは、2016年5月に「県民の健康づくりの推進に向けた連携に関する協定」を締結し、がん検診・特定健診に関する情報提供や受診勧奨に関する連携活動などに注力することで、県民の健康寿命を延ばすための協働に取り組んできた。
今般、7項目にわたる包括連携協定を締結し、連携分野を従来から大きく拡充することで、緊密な相互連携と、協働による活動を更に深化させ、双方共通の思いである「県民サービスの向上」と「地域の活性化」を目指していく。
●滋賀県との包括連携協定項目
(1)健康増進に関すること
(2)地域や暮らしの安全・安心の確保に関すること
(3)ダイバーシティの推進やワーク・ライフ・バランスの推進に関すること
(4)青少年育成・教育に関すること
(5)スポーツの振興に関すること
(6)環境保全に関すること
(7)その他地域の活性化および県民サービスの向上に関すること