損保ジャパン日本興亜、和歌山市と第一生命と地方創生の推進に関する『連携協定』を締結
損保ジャパン日本興亜は、市民サービスの向上や地域活性化に関する取組みにおいて、和歌山市および第一生命の3者で連携協定を6月29日に締結した。
なお、損保ジャパン日本興亜と自治体、第一生命の3者による連携協定は全国初の取組みになる。
1.背景・経緯
・損保ジャパン日本興亜は「行政、NPOなどとの地域の課題解決に向けた協働を通じ、持続可能な社会づくりに貢献をすること」をCSRの重点課題のひとつとしている。
・損保ジャパン日本興亜と第一生命は2000年8月に包括業務提携を締結し、両社で地方創生に資する取組みについて意見交換を行ってきた。
・今回、両社は損保ジャパン日本興亜が持つ業務ネットワーク、リスク管理ノウハウ・データや女性活躍の取組み実績と、第一生命が持つ地域に密着したネットワークや健康・医療に関する知見等を、市民サービスの向上と地域活性化に貢献するため、和歌山市に連携協定を提案し、このたび協定に至ったものである。
2.協定の目的
和歌山市と第一生命および損保ジャパン日本興亜は、緊密な相互連携と協働による活動を推進し、市民サービスの向上、地域の活性化に取り組む。
3.協定の主な内容
第一生命および損保ジャパン日本興亜、両社の強みや特徴が活かせる分野において業務連携を行う。具体的には以下の3分野で連携する。
(1)女性活躍推進に関すること
(2)健康長寿の推進に関すること
(3)防災・減災の推進に関すること