新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

アフラック生命、即時支払いサービスを導入

アフラック生命は、より迅速な支払いを目指して、保険とITを融合させたインシュアテックを活用した即時支払いサービス*1をがん保険の一部の保障*2において導入する。
これは、本人確認書類の提出が不要となる生体認証の導入及びリアルタイムでの振り込みを実行する「BizSTATION」等を総合的に活用した支払いサービスで、これまで最短でも請求受付の翌日の支払い(着金)だったものが、お客様からの請求後、即時に完結できるようになる。なお、本サービスは、2018年12月より導入する予定である。
【即時支払いサービスの概要】
1.生体認証の導入生体認証(指紋認証または顔認証)により本人確認ができる同社独自のモバイルアプリを導入することで、本人確認書類の提出を省略することができる。
2.オンラインでの請求手続きのための入力支援ツールの導入お客様がスマートフォンからオンラインで請求手続きを行う際のアシスト機能として、チャットガイダンスや音声入力ツール*3を導入し、お客様が必要項目をより正確かつスムーズに入力できるサポートを行う。
3.BizSTATIONの活用三菱UFJ銀行が提供するインターネットバンキングサービス「BizSTATION」を活用することで、迅速な振り込みが可能となる。
*1:お客様による給付請求手続きが完了してから最短5分程度でお客様が指定する金融機関口座に着金する。ただし、お客様が指定する金融機関によっては、着金までの所要時間が変わる場合がある。
*2:がんと診断された後、生存を条件として一定期間支払いする診断給付年金。対象商品は「アフラックのがん保険f(フォルテ)」「ご契約者のためのがん保険f(フォルテ)」「生きるためのがん保険Days」「生きるためのがん保険Daysプラス」。
*3:同社独自のモバイルアプリ(生体認証による本人確認時に使用するものと同一のアプリ)のガイダンスに従って、音声で請求手続きにおける必要項目の入力ができるツール。
さらに、2019年以降は支払い査定業務におけるAI導入によって、オンラインで完結できる保険金・給付金等の請求手続きの範囲を拡大するとともに、よりスピーディーな支払いを実現していく予定である。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

メットライフ生命、地域住民交流と「縁結び」の場「メットライフ財団支援ホームホスピスマイレの家」オープン

生保

アフラック生命、50周年特別サイトを公開

損保

SBI損保、自動車保険の保険料支払において「青と黄色のVポイント」取り扱いを開始

生保

明治安田生命、アバターによるオンライン面談サービス開始

生保

アフラック生命、兵庫県姫路市とがん検診等受診率向上推進協定を締結

生保

太陽生命、生命保険業界初、マイナンバーカードの公的個人認証サービスを活用した新契約手続き(ネット申込)を開始

損保

アニコム損保、犬と猫の「熱中症週間予報」、4月18日から配信開始

損保

SOMPOホールディングス、SOMPOケア、4月16日から、SOMPOが創る「未来の介護」を紹介するウェブ動画を公開

生保協会・団体

生保文化センター、「生命保険と税金の知識」改訂

損保

イーデザイン損保、能登半島地震発生後100日を機に「そのときクルマに乗っていたら?スクショ防災」特設サイトを開設

関連商品