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ジブラルタ生命、先進医療給付金ダイレクト支払サービスをリニューアル

ジブラルタ生命は、先進医療給 付金を同社から病院に直接支払いする「先進医療給付金ダイレクト支払サービス」をリニューアルした。2012年1月から提供してきた同サービスの利便性をさらに向上させ、お客さまにより安心して先進医療による治療に専念してもらうために、 5月14日以降の先進医療給付金請求から、以下2つの取り組みを開始した。 同社は、お客さまに確実に保険金・給付金を届ける、という使命のもと、これからもお客さまに満足してもらう質の高い生命保険サービスの提供を目指していく。
■変更点①■
特定医療機関における重粒子線・陽子線治療実施前の先進医療給付金請求が可能に 先進医療実施の実績が多く、重粒子線・陽子線治療設備を有する全国10箇所の医療機関(以下、特定医療機関)と、先進医療の支払にかかる提携を行った。
この提携により、特定医療機関において重粒子線・陽子線治療を実施する前に、お客さまから先進医療給付金を請求いただくことが可能となり、先進医療実施後にジブラルタ生命から特定医療機関へ直接支払う。
先進医療を用いた治療にかかる支払の負担や不安を低減することで、お客さまにより安心して先進医療による治療に専念することが可能となる。
■変更点②■
金額制限の撤廃従来の「先進医療給付金ダイレクト支払サービス」で定めていた、金額制限(100万円未満取扱い不可)を撤廃する。この変更により、全ての先進医療給付金についてダイレクト支払サービスを利用することが可能となる。
◆ 特定医療機関における「先進医療給付金ダイレクト支払サービス」
・対象となる医療機関:会社が定める特定医療機関
・対象となる先進医療:重粒子線・陽子線治療
・ポイント:
先進医療実施前の給付金請求が可能となった。
先進医療を用いた治療にかかる支払の負担や不安を低減することで、お客さまにより安心して先進医療による治療に専念できる。
・備考:
5月14日以降の先進医療給付金請求から利用できる。
契約の責任開始日から2年未満の場合には利用できない。
◆特定医療機関以外での「先進医療給付金ダイレクト支払サービス」
・対象となる医療機関:先進医療を実施する全ての医療機関
・対象となる先進医療:全ての先進医療
・ポイント:金額制限を撤廃
・備考:
病院が本制度による直接支払に同意している場合に利用できる。
病院から支払期日の指定がなされている場合は利用できない。

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