生命保険文化センター、生命保険をテーマに作文を募集
生命保険文化センターでは、文部科学省、金融庁、全日本中学校長会の後援ならびに (一社)生命保険協会の協賛のもと、「第56回中学生作文コンクール」を実施する。
本コンクールは1963年(昭和38年)の第1回以来、おかげさまで今年度第56回を迎え、過去の応募作品総数は96万編に達している。中学生がこの作文を通じて「将来の夢や目標」、「わが家の生活設計」などについて自らその思いをまとめ、「超高齢社会」や「社会保障制度」などについても考える機会になれば幸いであるとしている。
■昨年度(第55回)は応募校数・応募作品数ともに過去最多
昨年度は、過去最多となる全国1,150校の中学校から34,394編(第54回の27,425編より25%増加)の応募があった。なお、これまでの最多は平成3年の32,229編で、全国の中学生約520万人に占める応募作品数の割合は0.6%であった。一方で、昨年度は中学生約330万人に占める割合は1.0%となり、中学生数が大幅に減少している中での応募作品数増加となった。
■作文の事前学習にもなる出前授業について
中学生の皆さんに「社会人・職業人として自立していくために必要な力」を養ってもらう目的で、中学生向け出前授業の申込みも受け付けている。国語科はもちろん、キャリア教育、特別活動、社会科などの授業でも利用できる(全国どこでも無料で、土日祝日開催も可能)。
【応募要項の概要】
●対象
全国の中学生(国・公・私立)
●テーマ
<わたしたちのくらしと生命保険>
「わたしの将来の夢と生命保険」「わが家の生活設計」「超高齢社会に備えて」「生命保険の大切さ」「安心できる未来のために」(題名は自由)など、生命保険がくらしの中で果たしている役割や、生命保険について学んだこと、感じたことを書いてもらう。
●原稿の枚数
400字詰め原稿用紙 2~4枚(ワード原稿可)
●締切り
2018年9月7日(金)<当日消印有効>
●作品応募先
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル3F
(公財)生命保険文化センター 作文係
(問い合わせ)TEL:03-5220-8517 e-mail:sakubun@jili.or.jp