新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

日本生命、営業職員用新携帯端末の導入でお客様サービスの向上を図る

日本生命2019年4月より、端末性能や搭載機能を高度化した営業職員用新携帯端末を導入し、全国約5万名の営業職員および約1万名のお客様サービス担当職員に配備する。
先端技術を取込んだタブレット型端末を導入し、機動性、操作性を高めることで、営業職員の自在性の向上ならびにお客様サービスの向上を図る。
【開発コンセプト】
人工知能(AI)やOCR等の先進的なサービスや技術を業界に先駆けて取込むことで、営業職員へのサポート力を高め、「お客様の利便性・サービスの向上」を目指す。
●新端末導入の目的
【お客様の利便性・サービス向上】
・新端末のカメラ機能を活用し、これまで紙だった情報のペーパレス化を図り、契約等の事務手続きにおける負荷軽減を図る。
・また、『シニアのお客様にとってやさしいサービス』を提供することを目指し、お客様に操作いただく画面は、分かりやすくスムーズに対応・手続きできるよう画面構成や展開を全面刷新し、利便性向上を図る。
【営業職員のコンサルティング力強化】
・これまで独自開発してきた既存システムに加え、AIや話題・記事マッチングAPIサービス等の社外の先端技術を活用し、お客様より得た情報や加入の保険内容を基に分析を行い、ニーズに合った最適な情報を提供する。
・また、情報提供やご提案といった営業職員の一連の業務にAIを組込み、サポートすることで、営業職員のコンサルティング力の更なる強化を図る。
【働き方の変革推進】
・在宅勤務等の将来的な多種多様な働き方を見据え、端末の薄型化、軽量化に加え、社外でも使用可能な機能を強化することで、ロケーションフリーな新しい働き方ができる環境を整備する。
・また、新端末に新たに搭載されるGPSやOCRエンジン等の業界最高水準の新機能を備えることで、営業職員の業務効率を格段に向上させ、ペーパレスの実現や働き方の変革を後押しし、お客様との更なる接点拡大を図る。

関連記事(保険業界ニュース)

損保

アニコム損保、犬と猫の「熱中症週間予報」、4月18日から配信開始

損保

SOMPOホールディングス、SOMPOケア、4月16日から、SOMPOが創る「未来の介護」を紹介するウェブ動画を公開

生保

日本生命、シンガポール子会社がインド子会社を設立

生保協会・団体

生保文化センター、「生命保険と税金の知識」改訂

損保

イーデザイン損保、能登半島地震発生後100日を機に「そのときクルマに乗っていたら?スクショ防災」特設サイトを開設

生保

日本生命、米ドル建劣後特約付社債を発行

生保

日本生命、奈良県と「連携と協力に関する包括協定」を締結

損保協会・団体

損保協会、新納協会長とフリーアナウンサー森本智子さんによる対談を公開

生保

日本生命、一時保育マッチングサービス「ちょこいく」を事業化

生保

日本生命、2024年度入社式社長挨拶を公表

関連商品