新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

プルデンシャル生命、認定NPO法人「Homedoor」に社内表彰賞金1万ドルを寄付

プルデンシャル生命は、認定NPO法人「Homedoor」に1万ドルを寄付した。同社では、約4,000人のライフプランナー(営業社員)の中から創業者の名を冠した「坂口陽史ゴールデン・ハート・メモリアル・アワード」の受賞者を毎年1人選定し、1万ドルの寄付先を選定する権利を贈っている。2017年度の受賞者である中村将幸氏は、認定NPO法人「Homedoor」を寄付先に選定した。
「Homedoor」理事長の川口加奈さんは、17歳のときに、ボランティア活動に取り組む青少年を称える「PRUDENTIAL SPIRIT OF COMMUNITY(以下、SOC)第11回ボランティア・スピリット・アワード(2007年度)」(主催:プルデンシャル生命ほか)に応募し、その年の米国親善大使に選ばれ、SOC全米表彰式に招待された。そして、2010年4月に、「ホームレス状態を生み出さない日本の社会構造をつくる」ことをビジョンに、認定NPO法人「Homedoor」を設立した。
中村将幸自身、SOC全米表彰式に参加する学生をボランティアとして引率した経験がある。その経験から、SOCの受賞者であり、継続して社会の課題を解決するためリーダーシップを発揮している川口さんを支援したいと、寄付金の贈呈先を「Homedoor」に決めた。寄付金は、4月からスタートした、ホームレスに住居を提供するプロジェクト『アンドセンター』のために使われる予定である。
■「坂口陽史ゴールデン・ハート・メモリアル・アワード」について
プルデンシャル生命の創業者であり、米国プルデンシャル・ファイナンシャルの国際保険事業の育ての親である故・坂口陽史氏を偲んで、2002年に創設された。「業績」に加え、「契約継続率」「コンプライアンス」「社会貢献度」などが評価項目となり、営業社員の中から1名が受賞者に選出される。同賞では、受賞者の指定する慈善団体に1万ドルが寄付される。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

太陽生命、全拠点にAED設置と救命技能認定の取得者を配置

生保

第一生命、子育て支援の一環として、「設置型ベビーケアルーム『mamaro(TM)』」を5自治体に寄贈

生保

アフラック生命、<あなたによりそうがん保険ミライトキッズ>等の販売を通じた小児がん支援企画を実施

生保

日本生命、保育業界全体の課題解決に向けた「保育イノベーションコンソーシアム」を始動

生保

住友生命、「蟬川泰果 Eagle Donation for Future Supported by 住友生命」で兵庫県加東市へ寄付金贈呈

生保

大同生命、第3回“DAIDO(ダイドウ)KENCO(ケンコウ)AWARD(アワード)”表彰企業196社を発表

損保

JA共済連、「てぃ先生」とコラボした交通安全啓発動画を公開

生保

明治安田生命、「あしながチャリティー&ウォーク」チャリティー募金を寄付

生保

アクサ生命、減災および復興支援の取組み継続を発表

損保

三井住友海上、体験型防災教育コンテンツ「HIRAQ(ヒラク)」を提供開始