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ソニー生命、医療保険新商品『メディカル・ベネフィット』『メディカル・ベネフィット リターン』を発売

ソニー生命は、7月2日より、保障の明瞭化および三疾病の保障充実を図った新商品『メディカル・ベネフィット(総合医療保険(無解約返戻金型)18無配当)』および、入院や手術等について同様の保障を備えつつ、所定の年齢まで入院や手術等がなかった場合、既払込保険料相当額を受け取れる新商品『メディカル・ベネフィット リターン(健康還付給付金特則付総合医療保険(無解約返戻金型)18無配当)』を発売する。
さらに、本商品に付加できる特約として、『入院一時給付金特約 無配当』『三疾病入院給付特約 無配当』『女性特定手術給付特約 無配当』を新たに発売する。
<発売の背景>
同社では「入院」や「手術」等の医療保障に対するお客さまのニードに対して、1992年より総合医療保険を発売しているが、昨今は入院日数が短期化している傾向がある一方で、脳血管疾患等の重大疾患は長期の入院を余儀なくされている。このような、医療現場を取り巻く環境の変化などをふまえ、従来商品よりもお客さまの医療保障ニードに則した『メディカル・ベネフィット』を開発した。
『メディカル・ベネフィット』では、日帰り入院を含め1日目からの入院保障や公的医療保険制度に連動した手術給付など、「入院」や「手術」等の基本保障の拡充および支払事由の明瞭化に加え、三疾病※1による入院は支払日数を無制限とするなど保障内容を充実化している。
さらに、当面の健康に自信があるなどの理由により、医療保障に対するニードが相対的に低い若年層や、貯蓄志向のあるお客さまの声に応えるため、健康還付給付金支払日(契約時に定めた所定の年齢に到達する年単位の契約応当日)を生存してむかえられた場合、既払込保険料相当額※2から入院給付金等の合計額を差し引いた健康還付給付金を支払う『メディカル・ベネフィット リターン』を開発した。
※1 三疾病とは、「がん(上皮内がん等を含む)・心疾患・脳血管疾患」を指す。同社の既存商品における三大疾病「がん(上皮内がん等を除く)・急性心筋梗塞・脳卒中」よりも対象疾患範囲が拡大されている。
※2 既払込保険料相当額とは、月払保険料相当額×12×健康還付給付金支払日の前日までの年数のことである。

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