アフラック生命、チャールズ D. レイクⅡ代表取締役会長が旭日中綬章を受章
アフラック生命 チャールズ D. レイクⅡ代表取締役会長が、平成30年春の叙勲において「旭日中綬章」を受章した。
同氏は、1999年にアフラックに入社し、2003年に日本における代表者・社長、2005年に同・副会長、2008年に同・会長を歴任したのち、2018年4月2日、アフラック生命の発足に伴い同社代表取締役会長に就任した。アフラック入社前は、1990年に米国通商代表部(USTR)日本部で特別補佐官、1992年からは日本部長として数多くの多国間・二国間経済交渉を担い、退官後は1999年まで米国ワシントンの法律事務所で弁護士として勤務。
また同社の役員を務めるかたわら、在日米国商工会議所会頭(現在は名誉会頭)、米日経済協議会会長、日米財界人会議(米国側)議長、マンスフィールド財団理事長、株式会社日本取引所グループ社外取締役、公益社団法人経済同友会幹事(現任)などを歴任した。同氏は、1990年にジョージ・ワシントン大学法科大学院を修了し、法学博士号(J.D.)を取得している。
今回の受章について、同氏は、以下のようにコメントしている。
「この度、図らずも受章の栄誉に浴し、身に余る光栄に存じます。アフラックでの活動を含めて、これまでの私の取り組みは、決して一人の力で成し得たものではございません。アフラックのCSV※経営の実践を通じた日本の保険・金融業界のさらなる発展と、日米の相互理解と両国の関係のさらなる発展に少しでも貢献できるよう、一層の精進を期待されているものと受け止めております。長年にわたる皆様からの多大なるご理解とご支援にあらためて感謝申しあげますとともに、引き続きご支援、ご指導を賜りますよう、宜しくお願い申しあげます。」
※「Creating Shared Value」の略で、一般的に「共有価値の創造」と訳されている。