新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

T&Dフィナンシャル生命、先進医療給付金「医療機関宛直接支払サービス」の開始

T&Dフィナンシャル生命は、先進医療給付金の「医療機関宛直接支払サービス」を開始した。
公的な医療保険制度の対象とならない先進医療のなかでも、治療費が高額となる「陽子線治療」 、「重粒子線治療」を受けた場合、これまでは同社からお客さまへ給付金を支払っていたため、医療機関への支払期日に間に合わず、高額な治療費をお客さまが一時的に負担するおそれがあった。
この先進医療給付金の「医療機関宛直接支払サービス」の開始により、「陽子線治療」、「重粒子線治療」 をお客さまが受けられた場合、技術料と同額の先進医療給付金を同社より医療機関に直接支払いすることで、お客さまが一時的に高額な治療費を負担することなく、先進医療の「陽子線治療」、「重 粒子線治療」を実施している国内の医療機関(平成30年4月2日現在17医療機関)で、安心して受療できるようになる。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

三井住友海上あいおい生命、「MSAケアWebサービス」健康経営を支援する新機能をリリース

生保

住友生命、Vitality健康プログラムにおける女性・若年層向けのレベルアップを実行

生保

住友生命、「Vitality」プラザ新宿店がファイナンシャル・ウェルビーイングに関する情報発信をスタート

損保

損保ジャパン、SOMPOリスク、JNXセンター会員向けサイバー事故相談窓口を開設

損保

東京海上日動、カーボンクレジットの調達におけるリスクマネジメント支援サービスの提供開始

生保

かんぽ生命、マイナンバーカード情報を活用した「もっとかんぽらくらくサービス」を開始

生保

日本生命、NDBを活用した「ニッセイ医療費白書」の提供および健康リテラシー向上取り組みを開始

生保

ソニー生命、タカラトミーアイビスと、新コンテンツ「ライフプランナーとはしりぬけ!みらいランナー」を開発

生損共済

JA共済連、マイナンバーカードを活用した本人確認を開始

協会・団体損保

損保協会、超大規模地震に対応する業界共同システム「地震損害申告サポート(損害状況申告方式のWEB化)」運用開始