明治安田生命、2018年4月1日付人事異動における女性管理職の登用状況等について
明治安田生命は、3か年プログラム「MYイノベーション2020」(2017年4月~2020年3月)における「人事改革」において、「多様性受容と活躍支援(ダイバーシティ&インクルージョン推進)」を重点領域に定め、女性をはじめシニア層や障がい者等、多様な人財の活躍支援と多様性を受容する風土醸成に向けた取組みを展開していく。
なかでも、女性管理職登用については、管理職に占める女性の割合を2020年4月までに30%程度とする数値目標を掲げ、女性管理職の計画的な登用に向け、登用候補者のキャリア形成・能力開発支援に積極的に取り組んでいる。その結果、2018年4月1日時点の管理職に占める女性職員の割合は、23.5%となった。同社では、今後も挑戦意欲のある女性職員への支援をいっそう強化していく。
○女性職員の管理職登用状況
・管理職登用割合および登用者数
4月1日時点の管理職(部長相当職、課長相当職)に占める女性の割合は23.5%(前年差2.3ポイント増)となり、登用者数は合計297人となった。
・女性管理職の内訳
女性経営管理職(部長相当職)は合計4人、また、管理職(課長相当職)については前年差37人増と大幅に増加し、合計293人となった。