大同生命、大阪本社にて「広岡浅子」像を建立
大同生命は、大阪本社ビル1Fエントランスホールに、同社創業者の一人である「広岡浅子」の彫像を建立した。制作にあたっては、東京藝術大学の若手女性彫刻家(2名)を起用し、当社創業の地である大阪を活動拠点として数々の功績を残した女性実業家・広岡浅子氏を、新たな「女性活躍のシンボル」として、より多くの方に知っていただくことを目的としている。
また、同ビル2Fメモリアルホールでは、創業110周年を迎えた平成24年度より、同社の礎を築いた大坂の豪商“加島屋”に関する歴史的文書等を一般公開しており、平成27年7月の リニューアル以降、9万7千人を超える来場があった。今般、「広岡浅子」像の建立も踏まえ、開催期間を1年間延長し、平成31年3月29日(金) までとした。
1.「広岡浅子」像の概要
(1)名称
・九転十起生 - 広岡浅子像 (額賀苑子作)
※七転び八起きを超える「九転十起」は、広岡浅子の座右の銘であり、後年、浅子が執筆活動を行う際に「九転十起生(きゅうてんじゅっきせい)」をペンネームとした。
(2)サイズ
・広岡浅子像 約130cm
台座 約 30cm
(3)設置場所
・大同生命大阪本社
1Fエントランスホール