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日本生命、 独資産運用会社ドイチェ・アセット・マネジメント(DWS)への出資完了

日本生命は、3月12日付で公表したグローバルな資産運用会社であるDWS1(CEO:ニコラ・モロー、本社:フランクフルト)の株式5%の取得について、所定の手続きを経て3月27日付(中央ヨーロッパ時間)で出資を完了した。
DWSは、2018年3月23日にフランクフルト証券取引所でIPOを実施しており、当該IPOにおける売出株式数は普通株式4,450万株(発行済み株式数の22.25%相当)、売出価格は一株あたり32.5ユーロとなった。同社は当該IPOに合わせて1,000万株(同5%相当)を3.25億ユーロ(約421億円)で取得した。
DWSは40カ国に展開し、約7,000億ユーロ(約95兆円、2017年12月末)の預かり資産を有するグローバルな資産運用会社。アクティブファンドからパッシブファンド、伝統資産である株式、債券からオルタナティブまで幅広い運用ケイパビリティを有し、グローバルな販売ネットワークや先進的なインフラにも強みを有する。

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