日本生命、独資産運用会社ドイチェ・アセット・マネジメント(DWS)へ出資
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日本生命は、グローバルな資産運用会社 であるDWS1(CEO:ニコラ・モロー、本社:フランクフルト)への出資に関して、同社の親会社であるドイチェ・バンクAG(CEO:ジョン・クライアン、本社:フランクフルト、 以下「ドイツ銀行」 )とDWSの3社で合意した。
DWSはドイツ銀行のアセットマネジメント部門であったが、事業分離に伴い2018年3月23日にIPOを予定しております。当社は当該IPOに合わせ、DWSの株式5%を取得し、DWSに設置されるスーパーバイザリーボード2への派遣(1名)を予定している。
DWSは40カ国に展開し、約7000億ユーロ(約95兆円、2017年12月末)の 預かり資産を有するグローバルな資産運用会社である。アクティブファンドからパッシブファンド、伝統資産である株式、債券からオルタナティブまで幅広い運用ケイパビリティを有し、 グローバルな販売ネットワークや先進的なインフラにも強みを有する。このような点が、 当社が志向するグループ内の生命保険会社の資産運用力向上とアセットマネジメント事業 強化に資すると判断し、今般の出資を決定した。