明治安田生命、2017年度第3四半期報告 について
明治安田生命は2017年度第3四半期業績を公表した。
グループ保険料は、明治安田生命単体およびスタンコープ社の増収等により、2兆2,250億円と前年同期比5.3%の増加。明治安田生命単体は、2017年8月に発売した外貨建て一時払保険の貢献等により、1兆9,984億円と前年同期比2.0%の増加。
グループ基礎利益は、明治安田生命単体およびスタンコープ社の増益等により、3,934億円と
前年同期比22.7%増加。明治安田生命単体は、外国公社債利息の増加や株式の増配等による利息及び配当金等収入が増加したこと等により、3,619億円と前年同期比19.8%の増加。
連結ソルベンシー・マージン比率は、1,011.5%、明治安田生命単体は、957.7%と引き続き高い健全性を維持。
2017年8月に発売した外貨建て一時払保険や、第三分野商品の拡販、スタンコープ社の業績貢献等によりグループベース・明治安田生命単体ともに増収増益の見通しとなった。
http://www.meijiyasuda.co.jp/profile/corporate_info/disclosure/account/2017/pdf/quarter_201703.pdf