オリックス生命が4月からの保険料改定を発表、第三分野の主力商品は改定なし
オリックス生命は、4月に「標準生命表」が改定されることを踏まえ、4月2日から第一分野商品を中心に保険料の改定を行う。
この改定により、第一分野商品の保険料は下がる傾向にあるが、予定利率などの改定も合わせて行うため、契約内容により保険料が上がる場合がある。
なお、最新の「標準生命表」を踏まえると、第三分野商品の保険料は一般的に上がる傾向にあるが、今回の改定において「新キュア」「新キュア・レディ」をはじめとする第三分野の主力商品については改定を行わない。
■保険料の改定を行う保険商品・特約
・対象:契約日(更新日・特約の中途付加日)が4月2日(月)以降の契約
※第一分野商品の一部については、「特定疾病保険料払込免除特則」の保険料の払込が免除となる事由を拡大する。
・終身保険:ライズ
・定期保険:ファインセーブ、ブリッジ、定期保険、ロングターム7、短期定期保険
・特定疾病保障保険:ウィズ(終身・低解約払戻金型)、ウィズ(定期・無解約払戻金型)
・収入保障保険:キープ
・養老保険:養老保険
・がん保険:新がん保険(2002)V型
・特約:災害割増特約、傷害特約、災害入院特約(B87)、疾病入院特約(87)、定期保険特約、入院保障特約(90)、年金月額上乗特約、養老保険特約(※更新契約のみ)