第一生命、金融業界初PGAと社会貢献の包括連携協定を締結
第一生命は、2月1日、公益社団法人日本プロゴルフ協会(PGA)と、地域社会の活性化及び発展に向け、スポーツ振興をはじめとする社会貢献活動に関する包括連携協定を締結した。同社は、第一生命グループ社会貢献取組方針として、「健康の増進」・「豊かな次世代社会の創造」・「環境の保全」を中心テーマに、グループ会社の第一フロンティア生命、ネオファースト生命、第一生命経済研究所等と協力しながら、全国47都道府県などとの連携を通じて地域の社会課題解決に取り組んでいる。また、PGA は、公益事業として、「ゴルフの正しい普及ならびにゴルフ分野のスポーツ振興を通じた社会貢献」を推進すべく、ジュニア育成、研究活動、各種セミナーの開催など多方面にわたり地域に密着した社会貢献活動に取り組んでる。
全く異なる業種同士ではあるものの、「一生涯のパートナー」をグループミッションとして掲げる第一生命と、ゴルフの普及を通じた「生涯スポーツの振興」を公益事業の使命として掲げるPGAは、地域に寄り添うという同じ志を持ち、地域に根付いた社会貢献活動に取り組む思想・姿勢に親和性を強く感じたことから、今回の協定締結に至った。今後、両者は地域社会の活性化及び発展に向けた社会貢献活動の協働を進めていく。