エヌエヌ生命、新社会貢献プログラム「継ぐ(つぐ)をつなぐ~家業イノベーションラボ~」発足
エヌエヌ生命は、事業承継や人材育成に専門性を有するNPO法人ETIC.(エティック)およびNPO法人農家のこせがれネットワークと共催し、「継ぐ(つぐ)をつなぐ ~家業イノベーションラボ~」を発足し、11月15日から活動を開始した。
本プログラムは、実家が家業を営み、また、将来的に経営者となって‘継ぐ(つぐ)’ことを考えている高校生や大学生を中心とした若者を対象に、同じ境遇にある同世代の仲間や若手の先輩経営者、地域などを「つなぐ」ことを目指す。活動を通じて学生たちには、家業を基盤としたビジネスの構築方法や、家業への想いを実行に移す際のヒントなどを、実際に経験した若手経営者から学んだり、また、集った仲間同士で意見を述べ合ったりする機会を提供していく。
具体的には、活動は年間を通じて、主に以下の取組みを予定している。
・家業イノベーションキャンプ
多様な業種や地域で実家が家業を営む次世代経営者の学生たちが集い、それぞれの想いを共有する場です。キャンプは合宿形式で行い、想いを実行に移すヒントを生み出す機会として、毎年8 月に実施する。
・分科会
学生や若手経営者たちに、国内や海外の事業承継や家業イノベーションの事例や経済トレンド等を共有する機会として開催する。想いやスキルを集中的に高めあっていく場として、毎年4回(2月、4月、6月、10月)実施する予定。