大同生命が「テレワーク先駆者百選」の「総務大臣賞」を受賞
大同生命は、総務省が実施・選出する「テレワーク先駆者百選 総務大臣賞」を受賞した。
同社は従業員一人ひとりが「個性」や「強み」を活かし、持てる力を最大限に発揮できる企業風土づくりのため、さまざまな『働き方改革』を推進しており、今後もテレワークをはじめとする多様な働き方の推進・実現に向けて取り組んでいくとりしている。
受賞理由は次のとおり。
平成26年4月から「在宅勤務制度」を導入。平成27年9月からは情報セキュリティ対策の強化により、導入当初は対象外としていた業務も対象に拡大。自宅でも会社と同じ業務を行うことが可能(一部を除く)。
平成25年12月に全営業担当者に配備していたノートPCを小型・軽量のタブレット端末に変更。お客さまの負担を軽減(手続きの簡素化)するとともに、移動時間等の有効利用や、社外からの報告・相談、必要に応じた直帰等の活用により、営業担当者の業務効率化を実現。
在宅勤務用PC・タブレット端末を含めたすべてのPCに自動シャットダウン機能を搭載する等、ICT※等の活用により長時間労働を抑制しつつも、生産性を向上(平成28年度末の保有契約高は過去最高を達成)。
※ICT:「Information and Communication Technology=情報通信技術」の略語。「IT=情報技術」に通信コミュニケーションの重要性を加味した言葉。ITとほぼ同義語だが、ネットワーク通信による情報・知識の共有を念頭に置いた表現。