太陽生命、「ユニバーサルマナーアワード(イノベーション部門)」を受賞
太陽生命は、一般社団法人日本ユニバーサルマナー協会主催の「ユニバーサルマナーアワード2017」において、「ユニバーサルマナーアワード」および「審査員賞」を受賞した。
「ユニバーサルマナーアワード」は、高齢者や障がい者など多様な人々に心地よい取組みを推進している企業・団体を表彰するものであり、一般社団法人日本ユニバーサルマナー協会が本年より実施しいる。第1回目となる「ユニバーサルマナーアワード2017」において、同社は、「ユニバーサルマナーアワ
ード(イノベーション部門)」を受賞しました。超高齢社会の到来に向け、新しい視点や独自性の高い工夫がみられ、革新性に富む取組みを推進する企業として評価されたもの。さらに、アワードを受賞した全19 団体の中から、審査員がそれぞれの見地から3 団体を特に優れた事例として選出する「審査員賞」を受賞した。
同社は、平成26年度より、「シニアのお客様に最もやさしい生命保険会社になる」ことを目指して「ベストシニアサービス(BSS)」をスタートし、シニアのお客様の利便性向上に向け、サービス・商品・制度・帳票・ホスピタリティ等あらゆる面を「シニアのお客様視点」で見直し、改革・改善に取り組んできた。また、障がいをお持ちの方に適切に対応できるよう、役職員に対する教育を継続的に実施している。
今回の受賞は、生命保険会社で初めて健康に不安のある方でも加入できる、認知症による所定の状態を保障する『ひまわり認知症治療保険』(*1)と、専門知識を有する内務員が顧客を直接訪問し、支払い手続きを手伝う『かけつけ隊サービス』の商品・サービス一体となった取組み、そして、生命保険業界初となる『ユニバーサルマナー検定』(*2)の全社的な導入および『認知症サポーター』(*3)の全事業所への配置などが、超高齢社会の到来に向けた新たな取組みとして高く評価されたもの。
同社は、本格的な超高齢社会、「人生100歳時代」の到来に向け、様々な取組みを実施していく。
そしてこれからも、シニアのお客様により大きな安心をお届けするために、最優の保険商品・サービスを提供することを目指す。
(*1) 簡単な告知により加入できる選択緩和型の商品で、認知症について保障する保険は生命保険業界初(一般社団法人生命保険協会加盟41社について、同社調べ(平成27年12月末時点))。
(*2) 「ユニバーサルマナー」とは、自分とは違う誰かのことを思いやり、適切な知識のもとサポートを実践することを意味し、「ユニバーサルマナー検定」は、一般社団法人ユニバーサルマナー協会がユニバーサルマナーの普及・啓発を目的として実施しているもの。
(*3) 「認知症サポーター」は、認知症に関する正しい知識と理解を持ち、地域や職域で認知症の人や家族に対しできる範囲での手助けをする人であり、厚生労働省が推進する「認知症サポーターキャラバン事業」における「認知症サポーター養成講座」を受講・修了した者を称する名称。