新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

アクサ生命が通院治療を応援する次世代型「医療治療保険」を開発

アクサ生命は9月19日から『アクサの「一生保障」の医療保険スマート・ケア』《正式名称:医療治療保険(無解約払いもどし金型)》の販売を開始する。
この商品は、平均在院日数が短期化する一方、入院費用の高額化が進み、同時に通院患者数が増加しているが、このような環境に対応し、手術や通院といった治療にフォーカスした保障を低廉な価格で提供する終身医療保険。
さらに、安心で健やかな生活を過ごすために、疾病を早期に治療できるよう、『重症化予防一時金・見舞金特約』を新設した。
この特約を付加すると、生活習慣病予防に重要と言われている食事管理をサポートするアプリ「あすけん」プレミアム版を無償で利用できる。
また、「アクサメディカルアシスタンスサービス」も付帯される。この付帯サービスは、9月から既契約者も含めてサービス内容を拡充する予定であり、アクサ生命の医療保障・サービスの範囲が「生活習慣の管理・病気予防」から「早期発見・早期治療」「リハビリサポート」まで、より包括的なものとなる。
■『スマート・ケア』の特長
1.病気やケガで入院した場合、「入院治療一時金」を受け取れる。
2.入院の有無を問わず、公的医療保険制度の対象である約1,000種類の手術について、手術給付金を受け取れる。
3.入院の前後、または手術後に通院をすると「通院治療給付金」を受け取れる。
※入院の有無を問わずに「手術後の通院」を保障する医療保険は生命保険業界初。
4.入院日数に連動して、給付金を支払う「入院給付金」はオプション(特則)とした。
5.女性疾病による入院や乳房・子宮等の手術を保障する「女性疾病入院・特定手術給付特約」や、3大疾病を保障する「3大疾病一時金特約」、重症化予防疾病を保障する「重症化予防一時金・見舞金特約」など、豊富な特約を付加することができる。

関連記事(保険業界ニュース)

損保

レスキュー損保、置き配盗難保険を販売開始

生保

大樹生命、「認知症ガードケアα」を発売

生保

アクサ生命、「営業職員チャネルのコンプライアンス・リスク管理態勢の更なる高度化にかかる着眼点」を踏まえた取組み状況を公表

生保

マニュライフ生命、基本コース・特定疾病保障コース・受取コースから選べる『未来につなげる終身保険v2』を新たに静岡銀行および広島銀行で販売開始

生保

マニュライフ生命、『未来につなげる終身保険v2』を新たに三十三銀行で販売開始

損保

あいおいニッセイ同和損保、家庭向けの新たな電気料金セットメニュー「for保存食ローリングストックプラン」の提供開始

生保

アクサ生命、宮崎県と「こども・若者の支援に関する協定」を締結

損保

東京海上日動、小学校低学年向け「DAP(でぃーえーぴー)こうつうあんぜん授業」を展開

生保

アクサ生命、日本承継寄付協会と法人向け初の「承継寄付診断士」の養成で連携

損保

損保ジャパン、SOMPOリスク、医療賠償責任保険の新付帯サービス「医療事故データ分析レポート」を提供開始