PGF生命が「還暦人」に関する調査結果を発表
PGF生命(プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命)は4月28日~5月10日の13日間、今年還暦を迎える1957年生まれの男女(以下、還暦人「かんれきびと」と呼称)を対象に、「2017年の還暦人(かんれきびと)に関する調査」をインターネットリサーチで実施(2,000名の有効サンプル)し、その集計結果を公開した。
還暦の実感については、「還暦を迎えるという実感がわかない」に「あてはまる」(「非常に」と「やや」の合計)が74.5%となり、4人中3人は還暦を迎える実感がわかないようだ。
肉体年齢について自身は何歳相当だと実感しているかを聞くと、「50~54歳相当」(34.8%)に多くの回答が集まり、平均年齢は53.8歳となった。同様に、精神年齢については 、「50~54歳相当」(31.8%)に次いで、「40~44歳相当」(17.3%)に回答が集まり、平均年齢は46.4歳となった。
実年齢(参考:回答時の実年齢は平均59.3歳)を基準に考えると、肉体年齢は実年齢マイナス5.5歳、精神年齢はマイナス12.9歳となる。実年齢よりも若々しい気持ちでいる還暦人が多いことが伺える。
何歳からが高齢者だと思うかを聞くと、「70~74歳から」が52.6%と、半数以上の回答が集まり、平均年齢は70.4歳。60代はまだ高齢者ではないという感覚を持っている人が多いようだ。