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大同生命の中小企業経営者アンケート「大同生命サーベイ」、6月は「景況感」と「助成制度の活用」について実施

大同生命は、全国の中小企業経営者を対象とした毎月のアンケート調査「大同生命サーベイ」を実施している。6月は、毎月実施している「景況感」に加え、個別テーマとして「助成制度の活用」を調査した。
<ポイント>
■景況感
「業況DI」は▲4.1pt(前月比+0.4pt)、「将来DI」は6.5pt(前月比▲0.2pt)といずれも前月からほぼ横ばい。
※業況DI:自社の現在の業況、将来DI:自社の将来(1年後)の業況
■個別テーマ:助成制度の活用
過去3年間では、約3割の経営者が助成制度を「1回以上」利用したと回答。
利用した分野は、「人材確保・育成」が約5割と最も多くなった。
今後利用したい分野も「人材確保・育成」が最多。一方、過去3年間で利用した分野との比較では、特に「事業承継」を挙げる経営者の割合が多くなっている。
制度に関する情報の収集手段では、「支援機関からの情報提供」が約3割と最も多く、次いで「金融機関からの情報提供」「専門家への相談」となった。
過去3年間で制度を利用していない経営者からは、その理由として、「手続きの繁雑さ」や「どのような制度があるかわからない」などの声があがった。
<調査概要>
調査期間:平成29年6月1日(木)~ 6月30日(金)
調査対象:企業経営者(約7割が同社契約企業)
調査エリア:全国
調査方法:同社営業職員が訪問により調査
回答企業数:4,403社

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