新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

生命保険協会、「介護福祉士養成給付型奨学金制度」奨学生170名を決定

生命保険協会では、平成29年度「介護福祉士養成給付型奨学金制度」において、奨学生として新たに170名を採用し、総額4,080万円の給付型奨学金(原則、返還義務無し)を支給することを決定した。
平成元年度から開始した本奨学金制度は、介護の専門職として活躍を期待される介護福祉士の養成を支援する目的で、一人当たり年間24万円(月額2万円)の奨学金給付を行うもの。
近年の高齢化の進展により、要介護・要支援者数が増加している中、本奨学金制度を通じて高齢者介護に携わる人材確保に貢献していく。
なお、平成元年度から28年度までに4,630名の奨学生に奨学金を支給しており、本年度の奨学生170名を加えると、これまで採用した奨学生は4,800名となる。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

ジブラルタ生命、数学オリンピック財団の活動をサポート

生保

プルデンシャル生命、骨髄ドナー登録を促進する「動画コンテスト」を開催

生保

日本生命、公益財団法人日本自然保護協会との連携に関する協定を締結

生保

太陽生命、くつきの森林(もり)『どんぐりプロジェクト』植樹式実施

損保

三井住友海上福祉財団、「設立50周年記念特別賞」、2025年度「三井住友海上福祉財団賞」および「研究助成」を決定

生保

大同生命、子どもたちに『ごはん28万杯分』の食事代を寄付

生保

大樹生命、「第52回苗木プレゼント」の配布結果を公開

損保

MS&ADホールディングス、令和7年台風第8号に伴う災害への義援金の寄付を実施

生保

フコクしんらい生命、【SDGs取組み】観音寺信用金庫と共同寄付スキーム寄付金を贈呈

損保

損保ジャパン、「第8回災害時の連携を考える全国フォーラム」に出展・登壇

関連商品