オリックス、医療保険などの給付金受給者向けサービス拡大
オリックス生命は、7月1日より「オリックス生命の健康医療相談サービス」(以下「健康医療相談サービス」)において、医療保険・がん保険に加入し、かつ、給付金が支払われた全ての顧客にサービス対象を拡大する。
「健康医療相談サービス」は、ティーペック株式会社が提供するサービス。これまでは特定の「商品」にのみ付帯するサービスとして提供してきたが、今後はこれまでサービス対象外であった医療保険・がん保険に加入している約80万件の顧客も、給付金支払完了後に新たにサービスが利用可能となる。
給付金受給後、引き続き傷病と向き合わなければならない顧客に対して、同社では給付金を支払うだけでなく、再発予防や、より健康に生きるためのサポートをすべきという想いから、本サービスの対象範囲を拡大する。
また、同日より「健康医療相談サービス」に「介護・認知症サポートサービス」を追加する。
■2017年7月1日からの健康医療相談サービスの対象範囲
(従来の対象商品) 「医療保険 新キュア」「医療保険 新キュア・レディ」「医療保険 新キュア・サポート」「医療保険キュア・サポート」「リリーフ・ダブル」「医療保険キュア・エス」「がん保険ビリーブ」「がん保険フォース」「特定疾病保障保険ウィズ」「特定疾病保障保険」
上記に加え、今回新たに販売停止となった医療保険・がん保険に加入している人で、給付金を支払った顧客(法人契約除く)