三井住友海上あいおい生命、バーチャル・リアリティで先進医療関連の情報提供を開始
三井住友海上あいおい生命は、5月からスマートフォンで再生したバーチャル・リアリティ(仮想現実、VR)映像を利用した情報の提供を開始した。初回提供として、ガンの先進医療技術の1つである粒子線治療を行う医療機関の施設見学を仮想体験できる映像を同社社員・代理店を通じ顧客に提供し、普段目にすることのない最先端の医療施設を実際に訪れたような体験をしてもらうことができる。
なお、VRで先進医療施設に関する情報提供をするのは、国内生命保険会社では初めて。
▽初回提供の内容
○映像内容:粒子線治療を行う医療機関の医療施設と、隣接する宿泊施設を360度パノラマ映像で紹介
○撮影協力:メディポリス国際陽子線治療センター(鹿児島県指宿市)
○視聴方法:専用の簡易型HMD(ヘッドマウントディスプレイ)「VRscope」にスマートフォンをセットして鑑賞