住友生命、金融機関向け一時払終身保険「ふるはーとJロードプラス」を発売
住友生命は、10月1日から死亡保障機能と資産形成機能をバランスよく備えた一時払終身保険「ふるはーとJロードプラス」[正式名称:5年ごと利差配当付終身保険(一時払い)]を提携金融機関で発売する(販売名称は取扱金融機関により異なる場合がある)。
同社では、一生涯の保障とキャッシュバリューの魅力を備えた商品として、2013年10月から全国の提携金融機関で「ふるはーとWステップ」「ふるはーとSアドバンス」等を販売しているが、今回、低金利環境下においても顧客のニーズに対応できる商品として、新商品の販売を開始することしにした。なお、「ふるはーとWステップ」(営業職員を通じた販売名称は「ロングジャーニー」)については9月末で販売休止、「ふるはーとSアドバンス」については12月末で販売休止となる。
▽「ふるはーとJロードプラス」のポイント
○第1保険期間(契約後5年または10年)の死亡給付金額を一時払保険料相当額に抑えて、第2保険期間(第1保険期間満了日の翌日以後終身)の死亡保険金額を大きくし、キャッシュバリューの魅力も高めている。
○解約返戻金額は、第1保険期間中は一時払保険料相当額、第2保険期間中は死亡保険金額を上限に増え続けるので様々な資金ニーズに活用できる。
○解約返戻金額・死亡保険金額等は円建で契約時に確定する。
○職業のみの告知で申し込みできる。
○契約年齢範囲は15歳~90歳(金利情勢によっては、取り扱いできない年齢がある)。