AIGグループ、熊本地震の被災地に対する従業員参加型支援活動を実施
AIGジャパン・グループ(AIGジャパン・ホールディングス、AIU、富士火災、アメリカンホーム、AIG富士生命)では、熊本地震の被災地に対する従業員参加型支援活動を実施している。
具体的には、7月2日に益城町の瓦礫集積場で瓦礫の仕分け等のボランティア活動に、AIGグループの有志従業員30人が参加。このボランティアツアーは、従業員に熊本地震の支援策について意見を募ったところ、従業員によるボランティア活動に関する提案が多数あったことを受け、AIG長崎ビジネスセンターの従業員によるグループ会社横断のボランティアチームが企画したもの。参加者は長崎・福岡を中心に全国から募り、先着30人が参加した。
8月27日には、熊本で開催されたラグビーの試合に、県内の被害の大きかった地域の小中高生と同伴者105人をAIGグループが招待し、グループの有志従業員19人がボランティアとして受付や誘導等を実施。また、試合のボランティアとして参加している地元のラグビー関係者が無料で試合を観戦できるよう、AIGからチケット200枚を提供した。この企画についても、従業員に熊本地震の支援策について意見を募った中で、AIGがラグビー関連のスポンサーシップを実施していることに関連した支援の提案が複数あったことを受け企画したもの。