メットライフ、グローバルブランド戦略を刷新
メットライフおよびメットライフ生命は、グローバルブランド戦略を刷新し、ブランドロゴを新しくするとともに、新たなタグラインを「いい明日へ、ともに進んでゆく。」に決定したと発表した。日本は米国以外で新しいブランド戦略を適用する初めての国となる。
新しいブランド戦略では、ロゴやタグラインの刷新とともに、ブランドの役割を「変わりゆく世界をともにあゆむ、お客さまが心から信頼できるパートナーであり続けること」とし、ブランドのビジュアル要素も一新。メットライフにとって、このグローバルブランドの刷新は、この30年でもっとも大きなものとなる。
メットライフでは、日本での8500人を含む全世界5万5000人以上のターゲット層の顧客を対象に調査を行い、「顧客が時代の変化のスピードに圧倒され、これらの変化をともにあゆんでくれる信頼できるパートナーを求めているということ」を普遍的な真実として位置付けている。
新しいブランドのビジュアル要素はクリーンで現代的な印象を与えるものとし、新しいロゴは、顧客とのパートナーシップを表現、2つの形と色、青と緑が組み合わさって、メットライフの「M」を形作っている。また、ブランドが新しい方向を目指すうえで、ブランドの「顔」として全世界で使用してきたスヌーピーやピーナッツキャラクターの活用を段階的に控えていくことを決定した。
メットライフ生命では、11月から新ブランドキャンペーンを実施する。11月7日には全国紙をはじめとする新聞各紙に広告を掲載するとともに、11月後半からは新しい広告キャンペーンを始める。