ライフネット生命、若手社会人向けに「入社1年目の保険」を提供
ライフネット生命は、4月1日から、若手社会人向けに「入社1年目の保険」の提供を開始した。この保険は、同社が販売している、定期療養保険「じぶんへの保険プラス」と就業不能保険「働く人への保険2」の2つで構成されている。
近年、20代をはじめとする若年層の生命保険加入率は減少傾向にあり、生命保険文化センターの調査によると、20代男性の加入率は1989年の72.1%から、13年では52.4%まで低下。未加入には様々な理由があるが、その理由の1つとしてよく聞かれるのが「生命保険についてよくわからないから」という声である。
同社では、20代を中心とした若手社会人に、新生活をはじめるにあたり備えておくことをすすめたい、がんを含む入院・手術に備える医療保障(定期療養保険「じぶんへの保険プラス」)と、病気やケガで長期間働けない場合に備える就業不能保障(就業不能保険「働く人への保険2」)の2つを、「入社1年目の保険」として、セットでわかりやすく提供する。
▽主な特長
〇入院とその前後の通院について、公的医療保険制度の自己負担分をカバー。
〇通常の入院・通院に加えて、「がん」「先進医療」にも対応(がん:診断一時金100万円+継続治療1年ごとに100万円、先進医療:技術料同額)。
〇医療保障は若い世代の保険料を安く抑えるために、10年定期タイプを採用。
〇病気やケガで長期間働けなくなったときに、毎月給料のように給付金が受け取れる。
〇所定の高度障害状態になった場合は、一時金が受け取れる。