大同生命、中小企業の「健康経営」実践支援ツールを提供
大同生命は、中小企業における「健康経営」の実践を支援していくため、その実践支援ツールとして開発した「KENCO SUPPORT PROGRAM(ケンコウ・サポート・プログラム)」の提供を4月3日から開始した。
同社では、中小企業における「健康経営」の普及推進活動を「DAIDO KENCO アクション」と称し、全社一体となった取り組みを開始している。この取り組みの一環として提供する同プログラムは、バリューHR社と同社が共同開発したもので、従業員の健康リスクの把握、健康改善のためのソリューション、継続的な取り組みに向けたポイントプログラム、ウェアラブル端末等との連携による運動量の管理機能など、「健康経営」の実践に必要なノウハウを集約した、同社オリジナルの総合支援ツール。
4月に新設した「健康経営推進プロジェクト」(「DAIDO KENCO アクション」の専担組織)を中心とした自社(営業職員や募集代理店)による推進に加え、同社の活動に賛同した団体・企業との協働の輪をさらに広げることを通じて、全国の多くの中小企業経営者にこのプログラムを提供する。