新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

オリックス生命、全社員参加型のコミュニケーションウェブコンテンツを公開

 オリックス生命は3月27日、全社員参加型によるコミュニケーションウェブコンテンツ「BAKU BAKU(バクバク)ヴィレッジ」を公開した。一般ユーザーから寄せられる投稿に対して全社員が参加し、ウェブサイト上で回答するQ&Aコンテンツは、業界初の取り組みとなる(同社調べ)。
 「BAKU BAKUヴィレッジ」は、Twitterやメールを通して不安(フアン)や白黒ハッキリつけたいことなどの世の中の声を傾聴し、それを「BAKU BAKU」や同社全社員が実際に調査して解決策を見出すことで、ユーザーに安心(アンシン)を届けることをコンセプトとしたコミュニケーションコンテンツ。Twitterアカウントを保有するユーザー、もしくは、PCやスマートフォンなどインターネットを利用できるユーザーであれば、誰でも「フアン投稿」を行うことが可能。
 昨今、顧客サービスにおいて、人工知能を活用した自動応答型コミュニケーションの導入が進むなど、デジタル技術革新が著しい飛躍を遂げる一方で、自動化によって、企業が一般消費者と直接対話する機会が減少している状況も生じている。同社は、社員と顧客とのコミュニケーションを活性化させる対話型コンテンツ「BAKU BAKUヴィレッジ」を開設することで、世の中に「アンシン」を提供するとともに、契約者をはじめ、これまで同社との接点がなかったユーザーとの接点機会を増やしていく。
 なお、「BAKU BAKU」は、同社の公式キャラクターで、悪夢を食べるとされる中国古来の伝説の生物「獏」をモチーフに、顧客が将来に抱える不安(フアン)に生命保険を通じて安心(アンシン)に変えていきたいとの思いを込めている。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

明治安田生命、ホームページへのWeb閲覧補助ツール「FACIL’iti」を導入

生保

大樹生命、「認知症バリアフリー宣言」を公表

生保

かんぽ生命、「かんぽアプリ」のサービス開始

生保

明治安田生命、海を楽しみ、環境を学ぶ体験型イベントを開催

生保

オリックス生命、HDI格付けベンチマーク最高評価三つ星を10年連続ダブル受賞

生保

プルデンシャル生命、ライフプランシミュレーションツールで資産状況を可視化する「アセット・マネジメント機能」の特許を取得

生保

住友生命、創作四字熟語「学校向けオリジナル教材」の提供開始と「学校応募の部」を新設

損保

三井ダイレクト損保、三井住友カード「Vポイントが貯まる保険」の商品ラインナップにポイント還元率最大3%のバイク保険を追加

損保

au損保、三井ダイレクト損保、Pontaポイントがたまる「auバイクほけん」を提供開始

損保

au損保、三井ダイレクト損保、Pontaポイントがたまる「au自動車ほけん」の還元率を引き上げ