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AIG富士生命、「新がんベスト・ゴールドα」を発売

AIG富士生命は、4月2日から、がん保険の新商品、無解約返戻金型悪性新生物療養保険(2017)「新がんベスト・ゴールドα」の販売を開始する。
同社では、2010年10月に無解約返戻金型がん療養保険(10)「がんベスト・ゴールド」、14年7月に無解約返戻金型悪性新生物療養保険(2014)「がんベスト・ゴールドα」を発売し、累計60万件超の販売を通じて一時金給付タイプのがん保険を市場に浸透させてきた。一方、がん治療の多様化に伴い、がんに関する各種保障のニーズは年々高まっていることを受け、一時金給付の特長をそのままに、より一層がん治療の実態に即した保障を提供するために、保障の選択肢を増やした新商品を開発した。
◆主な特長
▽主契約
従来どおり、初めて悪性新生物と診断確定されたら一時金としてまとまった給付金を支払う。
〇初めて悪性新生物と診断確定されたら、治療方法にかかわらず最高300万円をまとめて支払う。
※悪性新生物診断給付金額と悪性新生物初回診断一時金額を、あわせて300万円まで設定可能。
〇悪性新生物診断給付金は支払事由に該当する限り、通院治療でも2年に1回を限度に回数無制限で支払う。
〇悪性新生物診断給付金割増給付特則(新設)を付加した場合、悪性新生物診断給付金の2回目以降の支払時には最高600万円をまとめて支払う。
※悪性新生物診断給付金額と悪性新生物診断給付金割増給付特則の支払額を、あわせて600万円まで設定可能。
〇契約に自動付帯される「AIG富士生命健康サービス」では、一般的な健康に関する不安の相談・ベストホスピタルネットワークサービスはもちろん、「がん治療相談サービス」「粒子線治療相談サービス」「がんこころのサポートサービス」といった、がんをトータルにサポートするサービスを利用できる。
※同サービスは業務委託先であるティーペック社が提供。
▽豊富な特約・特則ラインアップ
初めて悪性新生物と診断確定されたら、治療方法にかかわらず給付金を支払う従来と同様のシンプルな主契約のみでの加入はもちろんのこと、顧客のニーズにあわせた保障を選べる特約・特則を揃えた。
【主な特約・特則】
〇悪性新生物診断給付金割増給付特則(新設)
悪性新生物診断給付金の2回目以降の支払時に、上乗せして給付金を支払う。
〇がん治療給付金特約(2017)(新設)
抗がん剤・ホルモン剤治療や放射線治療を受けた際、給付金を支払う。
〇女性がんケア特約(2017)(新設)
女性特有のがんの手術や乳房再建手術を受けた際、給付金を支払う。
〇がん疼痛ケア給付金特約(2017)(新設)
がん性疼痛緩和のための入院や通院をした際、給付金を支払う。

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